2014-05-13 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
現在の十一次計画では、へき地へ派遣される医師のキャリアパスの育成機能であるとかドクタープール機能などについてのへき地医療支援機構の機能強化を図ってきたところでございます。 また、第十次、前回の平成十八年度からの計画におきましては、国で作成するだけではなくて、各都道府県でもそれぞれ実情に合った計画を作成していただくこととしております。
現在の十一次計画では、へき地へ派遣される医師のキャリアパスの育成機能であるとかドクタープール機能などについてのへき地医療支援機構の機能強化を図ってきたところでございます。 また、第十次、前回の平成十八年度からの計画におきましては、国で作成するだけではなくて、各都道府県でもそれぞれ実情に合った計画を作成していただくこととしております。
そして、その中では、僻地医療機関に派遣する医師の確保を行うドクタープール機能、こうしたものも取り組まれるようになりましたし、キャリアパスの構築なども取り組まれるということで、地域の実情に応じた取り組みが開始をされたところでございます。 こうしたことをしっかりとこれからも推進しながら、僻地における医療の確保について努めてまいりたいと考えております。
それから、平成二十三年から、へき地保健医療計画という新しい第十一次の計画が策定されておりますので、都道府県で定めていただいておるわけでございますけれども、その中で、ドクタープール機能、一定のお医者さんを確保しておこうということでございますけれども、あるいは、キャリアパスの構築のために、僻地に勤務しているお医者さんについてもキャリアパスを構築していただきやすいようにといったような取り組みをしていただいているところでございます
同じ観点だと思うんですが、へき地の医療の医師不足については、へき地支援機構に医師バンク、すなわちドクタープール機能を併せ持つことを認めていただいて手当てが始まりました。
○秋野公造君 ドクタープール機能、医師バンク機能、地域医療を守るためには絶対に必要ですので、どうか御答弁のとおり実現をしていただきたいと思います。そして、厚生労働省には、我が国の医療体制の大きな役割を担う国立病院機構を更に発展させて、国民の皆様に安心できる医療を提供し続けていただきたいと思います。 次に、介護療養病床について伺います。
先日、都道府県のへき地支援機構などにドクタープール機能を持たせてへき地診療所への医師を派遣する仕組みに取り組んでいただく予算措置をしていただけるとの力強い答弁、九月の十三日に長妻大臣からもいただいたところでありますけれども、地域によってはこういう取組と、そして国立病院機構病院の拠点病院がコラボレーションを行うことによって地域医療に医師を派遣するといった役割を担っていただくことを検討いただけないでしょうか
○秋野公造君 大臣、ドクタープール、医師バンク機能、どうしても重要であります。どうかよろしくお願いします。 続いて、障害者自立支援対策について伺います。 障害者の方が自立して社会で生きていかれることを支援する取組、非常に重要であると思っています。中でも、視覚障害者、全国で三十万人の方がいらっしゃいまして、中には九割の方が点字を読むことができません。
そこで見えてくる実際の科の偏在、地域の偏在の具体的な人数というのが出てまいりますので、それを是正しようということで、今おっしゃっていただいたドクタープール等の機能を担う地域医療支援センターというものを四十七都道府県に一つずつ設置をしたいということで、概算要求でも出させていただいているところであります。
その解決のためにへき地支援機構や一部のへき地拠点病院がへき地の診療所に医師を派遣するための医師バンク、ドクタープール機能を持つことが重要であるとのお訴えをさせていただいたところ、前向きに予算獲得に取り組んでいただける旨の御回答をいただきました。
すなわち、医師バンクの機能あるいはドクタープールの機能といったものをいわゆるへき地の拠点病院とかそういったものに持たせることが非常に重要であると思っています。 沖縄には本当に国立病院もなく、そして社保系の病院もなく、国の病院がない中で沖縄の医療というのは維持がされてきました。
○秋野公造君 沖縄のゆいまーるプロジェクトもドクタープール、医師バンクの機能を持たせているもので、なかなか都道府県だけではうまくいっていないところの方が多い現状だと思います。
こういう離島のようなへき地に対しましてドクタープールを活用いたしまして医師を派遣をするという取組は、大変重要な御指摘だと考えております。 厚生労働省におきましても、離島地域を含むへき地における医療提供体制の確保につきまして、従来からへき地医療支援機構等によります医師の派遣調整を行ってまいりました。
今、例えば地域の中核病院で人手が足りない、それゆえに休診せねばならぬ等々の事案が生じた場合に、ここにドクタープールというのをつくる。このドクターのプールの中の、退職医師というのはわかります。もうすぐ私も、団塊世代で、医師としては退職に入りますから、これを確保しよう、いい案だと思います。